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伊豆在住の著者が、伊豆各地のおすすめの桜や花、滝などの撮影スポットや、旅行・観光情報を写真と共にお届けします。
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爪木崎の水仙

南伊豆、下田のはずれにある爪木崎は、
大きな灯台と群生する水仙が有名です。

10万本といわれる水仙が毎年1~2月の冬場に咲き誇ります。
これはなかなか見事な光景です。


この爪木崎で水仙が群生して生えているところは、
東側を向いています。
ですので午前中~昼ぐらいまでに行くのがおすすめです。

午後3時頃に行った場合は丘の日陰になっています。
せっかくの水仙がちょっともったいないですね。


夏場はこの爪木崎公園も海水浴で賑わうようです。
南伊豆の弓ヶ浜ビーチが混雑するので、
こちらでのんびり過ごすのもいいかもしれませんね。

爪木崎海岸

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天城 蛍1


伊豆の中程にある天城湯ヶ島の天城蛍祭り。
伊豆一番との誉れはダテではありません。

蛍を見ることができる会場となる出会い橋付近では、
蛍シーズン最盛期の多いときでは、
実に100匹以上の蛍に出会うことができます。
年によっては500匹ほどの大乱舞が見られることもあるのだとか。

時間は日が完全に暮れた19:30頃から
蛍をよく見かけるようになります。
20:30ごろが蛍の乱舞のピークとなるようです。

天城 蛍2

蛍観察では現地のルールに従うことがもちろん大事なのですが、
蛍を見に行くに当たって、大前提として最低限いくつか気をつけなければならないことがあります。


1:蛍も虫なので、蚊除けの虫除けスプレーなどは蛍が弱る
2:デジカメなどのフラッシュ撮影すると、
蛍が飛んだり光らなくなってしまい繁殖の邪魔になるし、
写真を撮っている人や他に鑑賞している人の迷惑になるので
フラッシュ厳禁!

といったことです。
http://amagi.weblogs.jp/amagi_hotaru/
詳しくはこちら天城の蛍ブログをご覧下さい。

いつまでもたくさんの蛍を鑑賞できるように、
ルールやマナーを守って楽しみましょう。

伊豆市 天城山の紅葉


伊豆のハイキングコースとして人気の
八丁池登山道もなかなかの紅葉の名所です。
標高が1000m近くあるので、周りより一足早い紅葉が楽しめます。

まずはブナやクヌギなどの雑木が黄色く染まり、
それが落ちてしまう頃に今度はモミジやカエデなどが赤く紅葉します。
あたり一面の落ち葉を踏みしめながら森林浴が楽しめます。


伊豆市 天城山の紅葉


山の天気は移ろいやすいとはよく言いますが、
ここ天城の山中も例外ではなく、霧も出やすいし天気予報が外れて雨になることもよくあります。

晴天と紅葉の組み合わせは最高ですが、
場所によっては雨天の方が幽玄な雰囲気となって、
いっそう紅葉が引き立つかもしれませんね。


伊豆市 天城山の紅葉


写真をのんびり撮りながら水生地下から登山道を往復すると、
6時間~8時間程度かかるかと思います。

歩き応えもかなりありますので、
慣れてない方は下りだけ楽しむ方が、
気持ちよく紅葉とハイキングを楽しめるかもしれませんね。
修善寺駅からのバス利用もできますよ。

山中は携帯電話の電波がほとんど入らないので、
無理のないように紅葉を楽しんでください。
伊豆市修善寺には修禅寺という古刹があります。
1200年も前にかの弘法大師が開いたとされる名刹です。

修禅寺は修善寺温泉近辺での紅葉撮影スポットとしても有名です。
多くの観光客が美しい紅葉を見にやってきます。
見頃は例年12月上旬のようです。


修禅寺 紅葉



この日はあいにく雨模様だったのでした。
晴れの日の紅葉も清々しくて良いのですが、
雨の日の情緒感もなかなか良いですね。


伊豆市修善寺 修禅寺の紅葉


修禅寺といえばこの龍でしょう。
口からは修善寺温泉ということでしょうか、
お湯が流れています。
夕暮れ時に撮りました。

伊豆市 修善寺紅葉林


伊豆市の紅葉の名所ではこの修善寺紅葉林が有名です。
敷地内に約1000本のイロハモミジがあるとされています。

駐車場もなかなか広いので、大型の観光バスもひっきりなしにやってきます。
もし広角の写真を撮ろうと思ったら、
かなり早めに着いておいたほうがいいでしょうね。


伊豆市修善寺紅葉林


シーズンはこのエリアにしては見頃は案外早めで、
11月下旬が見頃となることが多いようです。
2008年は12/1の時点ですでに半分ほど散っていました。

敷地内はゆっくり写真を撮りながら回っても2時間ほどで回れます。
虹の郷と組み合わせたり修禅寺に立ち寄ったりするといいでしょう。
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