伊豆在住の著者が、伊豆各地のおすすめの桜や花、滝などの撮影スポットや、旅行・観光情報を写真と共にお届けします。
カテゴリー
アマギシャクナゲを見るために、
富貴野山宝蔵院からの遊歩道経由で登った
西伊豆松崎町にある長九郎山。
新緑が美しかったのはもちろんですが、
意外なほど花が多かったのが印象的でした。
あたり一面緑の山の中で、ぱっと目を引く薄紫の花。
おしべの数が5本なのでミツバツツジのようです。
おしべが10本だとトウゴクミツバツツジなのだとか。
それぞれの花にはいろいろな虫が集まっていました。
歩きながらだと見つからないのですが、
足を止めて花をゆっくり見てみると小さな彼らが見つかります。
葉とのコントラストがきれいな花。
こんな小さな花の中にもマルハナバチがお邪魔していました。
この花の中にもマルハナバチが。
ミツバチに比べてマルハナバチは体が大きくて重いので、
マルハナバチが留まると花が重さでお辞儀していました。
いろいろな色とりどりの被写体がいて、
楽しく写真を撮りながら長九郎山に登っていきました。
参考タイムは通常4時間の長九郎山往復コースですが、
新緑や花を写真に撮りながらの登山だと、
少なくとも倍は見積もっておきたいところです。
(その分疲れは少ないんですけどね)
気軽に登れる程度の山ですが、
天候の急変や雨に注意したいですね。
富貴野山宝蔵院からの遊歩道経由で登った
西伊豆松崎町にある長九郎山。
新緑が美しかったのはもちろんですが、
意外なほど花が多かったのが印象的でした。
あたり一面緑の山の中で、ぱっと目を引く薄紫の花。
おしべの数が5本なのでミツバツツジのようです。
おしべが10本だとトウゴクミツバツツジなのだとか。
それぞれの花にはいろいろな虫が集まっていました。
歩きながらだと見つからないのですが、
足を止めて花をゆっくり見てみると小さな彼らが見つかります。
葉とのコントラストがきれいな花。
こんな小さな花の中にもマルハナバチがお邪魔していました。
この花の中にもマルハナバチが。
ミツバチに比べてマルハナバチは体が大きくて重いので、
マルハナバチが留まると花が重さでお辞儀していました。
いろいろな色とりどりの被写体がいて、
楽しく写真を撮りながら長九郎山に登っていきました。
参考タイムは通常4時間の長九郎山往復コースですが、
新緑や花を写真に撮りながらの登山だと、
少なくとも倍は見積もっておきたいところです。
(その分疲れは少ないんですけどね)
気軽に登れる程度の山ですが、
天候の急変や雨に注意したいですね。
アマギシャクナゲの南限群生地として知られる
西伊豆松崎町の長九郎山への登山道として、
もっとも一般的なのは富貴野山宝蔵院からの登山でしょう。
普段はひっそりと静かな富貴野山宝蔵院ですが、
アマギシャクナゲやミツバツツジの最盛期となる
GWの前後の頃には、目も覚めるような
色鮮やかな新緑が訪れる観光旅行者を歓迎してくれます。
この宝蔵院の杉林を抜けると、いよいよ長九郎山への遊歩道です。
長九郎山の山頂までの距離は約4km。
普通に歩いて約2時間の行程です。
伊豆固有種といわれるアマギシャクナゲの群生地までは
約1時間半の道のりです。
山深い遊歩道ではありますが、
DoCoMoの携帯電話は電波が届くところが多かったようです。
(電波のアンテナは1~2本でしたが)
この長九郎山に自生するアマギシャクナゲの群生地は、
日本の生息地の南限であると言われています。
心地よい新緑の森を楽しみながらのんびりと進みましょう。
西伊豆松崎町にある長九郎山。
その山頂付近に群生するアマギシャクナゲは、
毎年GWごろに見頃を迎えます。
登山道沿いに群生しているため、
長九郎山のアマギシャクナゲはとても見やすいし、
間近で楽しむことができるのが特徴でしょう。
濃い赤のつぼみから花を開くとピンクへと色を変え、
散り際には白い花へと変化するようで、移り変わりも楽しめます。
群生地までの道のりは、
最寄りの駐車場がある西伊豆松崎町富貴野山宝蔵院からの登山で、
ぼちぼち登って登り1時間半。下りは約1時間の行程です。
(地図はこちらをご覧下さい)
http://www.town.matsuzaki.shizuoka.jp/image/m1538.gif
このアマギシャクナゲの群生地一帯には、
マルハナバチがけっこういます。
アマギシャクナゲの花にもちらほらとやってきているので、
不用意に花に手を出さないようにちょっと注意が必要です。
写真を撮る人にとっては絶好の被写体かもしれませんけどね^^;
リンク
最新記事
プロフィール
HN:
saysea
性別:
非公開
ブログ内検索